バドの目標そして人生は登山と同じ

先日、新春祈願で毎年行っている隆雄さんならぬ高尾山に必勝祈願に歩いて登ってきました。
毎年思う事は歩き始めるとだんだん辛くなる苦しくなる、そんな時に上を見るとあ~まだまだだと落胆して気持ちが落ちる。
遠くの大きな夢や目標を掲げるのは良い事だが登山と同じように遠すぎると「あ~」と嘆きたくなる。
だから、目標は近くの目標を掲げて、「あの角まで頑張るぞ」とそこまで必死に一生懸命に頑張る事で「あ~」落胆する事はなくなる。
坂を上り続けると足腰が辛くなる乳酸が溜まってくる。そんな時の思うのが、停まってしまったらいつまで経ってもたどり着かないという事だ。
ゆっくりでもいい、少しでもいい止まらないで歩みを止めないで歩き続ける事だ。
目標に向かって頑張っていると必ず辛い時が訪れる、そんな時歩みを止めてしまったら己に負けてしまう事になる。
登山は緩やかな坂もあれば、急な坂もある、平坦な所もあるし、下り坂もある。
歩きやすい道もあれば、砂利道や石ころの道もぬかるんだ道も色んな道がある。
行く手を阻む草木や倒木もそうだ!
まさしくバドミントンも人生も同じだ。
良い事ばかりではない。
目標に向かうとは登山と同じで小さな目標は小さな山で、大きな目標は高い山だ。
だから、大きな夢や目標は苦しさや大変さは小さな山より何倍も大変なのは当たり前だ。
苦しさや辛さを何度も乗り越えたところに目標達成があるのだ。
人生もバドも登山も良い事より苦しい事の方が多いがそれを乗り越えた世界は乗り越えた人しかわからない
新境地があるし清々しい気持ちを経験できる。
バドミントンで言えば苦しい事を何もしないで勝ちたちと思ってもそれは絶対に叶わないという事だ。
子供達にはそんな事を分かって欲しいと選手コースは走って、初級者はチームを組んで歩いて登山をさせている。
登山は分かりやすい、人生は分かりずらい!
自分の人生は登山と同じと思っていれば頑張れるのではないだろうか?
そんな新春祈願でした。

2022年02月08日