親という字

<親という字>
親という字は、木の上に立って見る!と書く。
温かく子供のことを見守ることが親としての心掛けです。
先回りして手助けしたり、考える時間も与えないままに親が答えを出してしまうのは、木の上に立ってみると言うことにならない。
木の上に立って見る事は親としてヤキモキするしイライラするし見てられない。
子供自身が考えて行動する、失敗は成功の元、失敗しながら成長するものです。
親という字の如く、見て見ぬ振りをしながら木の上に立って見守る!
危ない時は危なくならないように導き、人としての道をそれてしまいそうな時は上手く修正に導くそれが親の役目ですね!
親の考えや理想の元に進めるのはその子の人生ではない!
子供には色んな選択肢を与えた上で、子供自身が道を決めて歩む、たとえそれが親の考える道と異なったとしても、子供の意見考えを尊重し見守る事こそ大事な親の役目です。
木の上に立って見守ると言うのは簡単なようで難しいですが、常に心の中に木の上に立って見守ると言う言葉を大切にして生きて欲しい!
塾長 石場

2022年05月26日