お願いしますの意味

石場の独り言
ノックの時にお願いしますの意味
ノックをしてもらっているのに、何も言わないでだまーってノックを受ける子がいる。
終わっても何も言わない?石場道では失礼極まりない行動です。
そんな事を大事と思わない教えもあるだろうからあくまで石場道の考え方ですが、例え、ノック出しが仲間であっても、後輩であっても、ノックをしてもらっているのですから、誰であっても「お願いします、ありがとうございます、ありがとうございました。」毎回は必ず言うべきだと思っています。
ノックをしてくれる人がいなかったら自分は練習が出来ない。ノックを受けるのは当たり前と思っているから言わないのか?感謝の気持ちが無いから言わないのか?それともそんな事も何も考えていないのか?どうして言わないのかわからないが?子供達にはその習慣をつけさせることが、その子の人生を豊かにすると思っています。
この礼儀の習慣があれば、世の中に出た時に誰にでも好かれます。
逆に、優秀であったとしても礼儀知らずだとそのうち相手にされなくなる。
能力や才能があったとしても礼儀が足らなくてその子の人生が豊かなものにならないとしたら、
それは本人にも問題があるが、それを教えてこなかった大人の責任でもあります。
我々大人は子供たちに正しい教育をしていかなければならない責任があると思っています。
バドミントンだけが強くなってもダメなんです、人としての礼儀を身に着けていなければ社会に
出てからは誰にも相手にされなくなるんです。
我々が大人に礼儀を教えてもらったように、教えは未来につないでいかなければならないと思っています。
自分だけ出来てもダメなんです、みんなで明るい未来に出来たら素晴らしいなと思っています。
あくまで個人的な考え方です、共感して頂ける方と共に世の中をよく出来たらいいなと思っています。
石場の個人的な独り言としてとらえて頂けると嬉しいです。最後までお読み頂き感謝します。

2020年10月01日