人にはそれぞれ旬の時期が違う

石場の独り言
人はそれぞれ旬の時期が異なる、バドミントンで活躍する旬の時期はそれぞれ違う!
小学生の時なのか、中学なのか、高校なのか、大学なのか?シニア30代、40代〜70代、80代と様々です。
だから、焦る事なく大好きなバドミントンを頑張っていればいつか必ず自分の旬が訪れる。小中高大の時に活躍できるのは素晴らしいことではありますが、尊いのは諦めずやり続ける事が何より立派で素晴らしい事だと思っています。
小学生で勝てなかったとしてもいいんです。
当然親も子も必死に頑張っているから落ち込むのも当然ですが、次の中学が待っているんです。そんな捉え方で毎年毎年取り組んで欲しいと願っています。
我が子がたとえ思うような成果を上げられなかったとしても、親というだけで追い詰めないで欲しい、頑張ってきた結果であるならば、負けたとしても褒め讃えられる事だと思っています。必ず旬が訪れるのだから、明るく前に進んで欲しいと願っています。
嫌いになってやめてしまったら2度とバドミントンの旬はやってこない!
親も子もバドミントンが嫌いにならないようにいつまでも好きでいて欲しいと願っています。旬とは勝つことだけを言っているのではない、その人がやったー、嬉しい、最高と思える時が必ず訪れるという事です。
もっと言えば、優勝したからエライ訳でもないし、優勝したからといって人間的に素晴らしいかどうかはまた別問題です。
勝てなかったとしても、人として素晴らしい人格に育っているならば、その方が何より素晴らしいのかも知れないし、人生の勝利者になるのかも知れない。
人は得意不得意がある、だから勝てなくても他に大切な役目は必ず存在し与えられている。
高みを目指して飽くなき挑戦、努力することは尊い事なので、結果だけにとらわれないで欲しいと願っています。
結果も大切ですが何より大切な事はそれまでのプロセスなんです。努力しなくても勝てる事は良くある、特に小学生の時は始めた時期が早かったり、身長が高かったりそんな違いだけで勝つ事は良くある。
だから、自分を磨き続け努力をし続ける、その中に尊

2020年10月01日