我慢

石場の独り言
我慢
試合の時ミスをすると、切れてイライラして更にミスを連発して負けてしまう事がある。
切れる=我慢ができない、我慢できない=我慢させてこなかった。
我慢させてこなかった=親が楽をしてきた。
我が子に小さな頃の子育ての中で我慢の訓練をさせてこなかった事が大きな要因のひとつとなっています。しかし親は試合で負けると『何で切れるの、我慢が足りない』と子供を叱る事がある。
我慢が出来るかどうかは幼稚園児まで、遅くても低学年迄で決まります。
我慢させるのは親としては辛い、そして子供にぐずられると面倒だから、すぐに子供の要求を満たしてあげてしまう。そんな安易な考え行動が結局我が子が我慢できなくて苦しむ人生を作り出してしまう事になる。
試合で切れたとしてもそんなに問題にはならないけど、大人になって腕力もついて社会で頭にきたから我慢できなくて殺してしまった、っとなってしまったら子供も親も家族全員、親族全員悲惨な事になってしまう。
切れるとは自分を抑えられない、抑えられなければ人を殺めてしまう可能性は誰にでもあるのだ。
子育ての苦しみは数年間でで終わるけど、我が子が人を傷つけたり、ストーカーになったり、人殺しになってしまったら親も子も一生苦しむ事になるのなら、絶対に子育てで苦しんだ方がいいと思い思っています。楽をしたつけは必ず自分に返って来ます!
スポーツの場で我慢を学んで欲しいと願っています。
あくまで石場の個人的な考えで独り言として捉えてください。最後までお読み頂き感謝します

2020年10月01日