苦労は買ってでもしろ

諺に「苦労は買ってでもしろ!」とある。
子供のうちに挫折を味わってないと大人になってからの挫折は立ち直れず引きこもりになる。
バドミントンで負けることも競い合うことも強化から落ちることも苦しい練習も怒られることも全て貴重な経験なんです。
負けたり強化から落ちた事に愚痴を言って文句を言って人のせいにするのは簡単なことですが、それでは子供は成長する機会を逃してしまう。
苦難に立ち向かい乗り越えてこそ勉強になるのです。
苦難から逃げて立ち向かわないといつも苦難から逃げる人生になる。
我が子の人生が豊かになる為には親は子供が苦しんでいても見て見ぬ振りして、頑張れ頑張れと背中を押すしかないのです。
逆に我が子が可哀想だから負けることや辛いことを経験させたくないと保護してしまうと、親の保護にあるうちは良いでしょうが、大人になった時に独り立ち出来ず挫折して引きこもりになる可能性がある。
今、引きこもりが多いのはそんな背景が有ると思ってます。
苦しい経験を乗り越えた者は強くなり他人に優しくなります。
乗り越えられなかった者は弱く他人を傷つける人になります。
今、バドミントンをしている事はそんな人間力を身につける為に努力し頑張っている事なんです。
その目的や意味を見失ってしまうと我が子の人生が豊かなものにならなくなります。
子供の頃の苦労なんて大した事はありません。何度も挫折して立ち上がりを繰り返せば強い人になります。
どうぞ我が子に買ってでも苦労をさせてあげてください!
見守ってあげてください。
それが親の役目です!

2022年02月08日